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画像は、８４年１月５日発行のデラックス近代映画・小泉今日子写真集の、１９ページ目です。
キョンキョンの、大胆なチューブトップビキニ姿を、スレ画に選びました。

デラックス近代映画・小泉今日子写真集の、５０ページ目です。
窓に座っているキョンキョンが、澄ました表情をしています。
７０年代まで、アイドル（６０年代までは、人気歌手・人気女優）は、タヌキ顔か、
キツネ顔か、強いていえばそのどちらかに分類出来ました。
タヌキ顔ともキツネ顔とも言えない松田聖子が大ブレイクして始まった８０年代のアイドルは、
その分類に当てはまらない人も、結構いました。

そしてキョンキョンは、タヌキ顔とキツネ顔の両方の要素を持っている稀有な存在です。
顔の輪郭は卵型でタヌキ顔。クリッとした大きな瞳、笑顔になった時に目尻が下がる可愛らしさは、
典型的なタヌキ顔です。しかし、高くて綺麗な鼻のわりに大きく見えないのは小鼻が小さいからで、
キツネ型美人の典型です。この両方の要素を持っているだけでなく、唇を噛み締めた時は、
意志の強さがハッキリと伝わって来ます。七変化はおろか、実に多彩な表情を見せる
キョンキョンの顔の魅力は、タヌキ顔とキツネ顔の両方の要素プラスαがあるからでしょう。

デラックス近代映画・小泉今日子写真集の、５１ページ目です。
５０ページ目と繋がる、窓を写したカットです。

デラックス近代映画・小泉今日子写真集の、５２〜５３ページ目です。
真面目な表情をした、キョンキョンの顔のアップです。

小泉今日子の愛称キョンキョンは、アイドルの愛称の中でも最もポピュラーな愛称だと思うので、
７０〜８０年代の人気アイドルの愛称について、分類します。
名前と全く関係がない愛称：ジュリー（沢田研二）、レオ（岡崎友紀）　
英語名が愛称：シンシア（南沙織）　（キャシー：早見優は、定着せず）
本名を元にした愛称：カコ（麻丘めぐみ：本名は藤井 佳代子）
名前を音読み：カンコ（林寛子）、ナンノ（南野陽子）

７０年代にユニークな愛称が多かったのは、付けるのが早いもの勝ちだからでしょう。
名前の一部を使った造語：マコ（森昌子：石野真子がデビューするまで）、
　ジュンペー（桜田淳子）、サッコ（伊藤咲子）、クーミン（大場久美子）、
　チェミィ（甲斐智枝美）、マッチ（近藤真彦）、ユッコ（岡田有希子）、
　ヒロリン（岩崎宏美）、ヨシリン（岩崎良美）、ミポリン（中山美穂）、
　ナオナオ（河合奈保子）、ヨシヨシ（柏原よしえ）、キョンキョン（小泉今日子）、
　ミッチョン（芳本美代子）、のりピー（酒井法子）

デラックス近代映画・小泉今日子写真集の、５４ページ目です。
５５ページ目と繋がる現地人達です。

（愛称の続き）
ちゃん付けすると言いにくくなる名前の時に、愛称を付ける場合が多かったように思います。
３文字以上だと言いにくいので上二文字にした愛称：モモちゃん（山口百恵）、
　トシちゃん（田原俊彦）、ヨッちゃん（野村義男）、ヒロクン（沖田浩之）
特に女性で名前に「子」が付くと言いにくいので「子」を取った愛称：美代ちゃん（浅田美代子）、
松田聖子の「聖子ちゃん」が「子」を取らなかったのは、聖ちゃんでは変な感じなのと、
「聖子ちゃんカット」という言い方がポピュラーになったからでしょう。
その後８０年代アイドルは、「子」を取らなくなります。寛子ちゃん（三田寛子）、
　麻衣子ちゃん（伊藤麻衣子）、桃子ちゃん（菊池桃子）

造語の追記（結構忘れているものです）：ゆうゆ（岩井由紀子）、トロリン（西村知美）

デラックス近代映画・小泉今日子写真集の、５５ページ目です。
ひねくれ者のキョンキョンが、後ろ向きで映っているカットです。
一度やってみたかったのでしょう。

デラックス近代映画・小泉今日子写真集の、５６ページ目です。
アーミールックを着て、満面の笑みを浮かべている顔のアップです。

（愛称の続き）
女性アイドルは、「子」が付くと、ちゃん付けした時に言いにくいので、
造語を考えたと思います。ちゃん付けしても言いやすいのは、母音２文字の場合です。
真理ちゃん（天地真理）、奈々ちゃん（岡田奈々）、真子ちゃん（石野真子）、
伊代ちゃん（松本伊代）、優ちゃん（早見優）、由貴ちゃん（斉藤由貴）、
唯ちゃん（浅香唯）。中山美穂は、ちゃん付けしない方がいいキャラでした。

次にちゃん付けしても言いやすいのは、ひらがなにすると３文字で
「子」が付かない場合ですが、沢山いるので省略します。
変わったところでは、ヨーコが３人いたため（荻野目洋子・長山洋子・南野陽子）、
苗字の「荻野目ちゃん」と言う愛称で区別していた荻野目洋子が、異色です。

デラックス近代映画・小泉今日子写真集の、５７ページ目の上です。
こちらは、アーミールックの全身カットです。

（愛称の続き）
グループの場合は、統一性を重視した愛称を付けるのが、常套手段でした。
（２〜３人の場合です）：キャンディーズでは、ラン（伊藤蘭）、ミキ（藤村美樹）に合わせて、
田中好子をスーと呼びました。ピンクレディーは、先輩のキャンディーズに合わせるように、
ミー（根本美鶴代）、ケイ（増田啓子）。
シブがき隊は、ヤッくん（薬丸裕英）、モッくん（本木雅弘）、フッくん（布川敏和）。

「スケバン刑事�V」内の風間三姉妹も、グループとしてレコードを出します。唯（浅香唯）、
由真（中村由真）、結花（大西結花）と、それぞれソロ歌手なのに、
統一性がとれているのは、見事です。統一性が崩れたのは、少年隊からでしょう。
ニッキ（錦織一清）、ヒガシ（東山紀之）、カッちゃん（植草克秀）。
Ｗｉｎｋは、ショーコ（相田翔子）とさっちん（鈴木早智子）。
二人の異なる振り付けと、統一していない愛称が、妙にマッチしていました。

デラックス近代映画・小泉今日子写真集の、５７ページ目の下です。
アーミールックで、現地の兵士を見上げるキョンキョンです。
９０年頃のコイズミインモーション（ＦＭ番組）では、若者がアーミールックを着るのは、
単にファッションとして見ているだけで、大人が「若者が右翼化している」と騒ぐのはおかしい。
と言っていました。そのファッションを先取りしているコイズミです。

デラックス近代映画・小泉今日子写真集の、５８〜５９ページ目です。
アップで写っているセスナは、この後も登場します。

デラックス近代映画・小泉今日子写真集の、６０ページ目です。
小さなセスナでも、小柄なキョンキョンが翼の上に立つと、大きく見えます。

デラックス近代映画・小泉今日子写真集の、６１ページ目は次のスレ画にするので、
６２〜６３ページ目です。
このカットでも、小柄なキョンキョンをロングで撮り、小さなセスナを大きく見せています。
この写真集では、キョンキョンをロングで撮っているカットが、目立ちます。

デラックス近代映画・小泉今日子写真集の、６４ページ目です。
ベレー帽を被っている、シックな感じが珍しいキョンキョンのファッションです。

デラックス近代映画・小泉今日子写真集の、６５ページ目です。
６４ページ目と繋がる風景です。

明星特別編集の写真集「わたし今日子」の、１０９ページ目です。

先月は、ザ・ベストテンのＣＳでの再放送で、「ヤマテナデシコ七変化」が、
１位になった回を放送していました。コント赤信号が乱入し、キョンキョンが歌えなくなって、
「バカヤロー」発言をした週の、次の週でした。
コント赤信号がまた出演して、謝るという設定でしたが、歌唱中も、
細かなギャクをしていたようで、笑い上戸のキョンキョンは、笑いを抑えるのに必死で、
歌詞を大幅に間違えて、最後に謝っていました。

明星特別編集の写真集「わたし今日子」の、１１０ページ目です。

（９４の続き）
アルフィーの坂崎が、キョンキョンのファンだった事は、ザ・ベストテンの、
この回よりも前に、スニーカー（だったかな？）をキョンキョンにプレゼントしている場面で、
知りました。この回でも、ファンである事を離していました。
坂崎がキョンキョン・ファンだった事から、次のシングル「スターダスト・メモリー」や、
代表曲となった「木枯らしに抱かれて」を、
アルフィーの高見沢が提供する事になったのでしょう。

明星特別編集の写真集「わたし今日子」の、１１１ページ目です。

（９４の続き）
この回の冒頭では、各ランキングの発表はテロップだけで、久米宏は、
番組に対する批判のハガキを呼んでいました。コント赤信号の乱入事件も、批判にありましたが、
久米宏が、キョンキョンにヌードになる事を迫るコメントに対する批判も、ありました。
キョンキョンは、「まだ体に自信がないから」と断るのに、久米宏がしつこく迫る態度に、
批判が集中していたのでしょう。久米宏は、山口百恵が活躍中の頃にも、
今ではセクハラ発言になるような事を、よく言っていました。

明星特別編集の写真集「わたし今日子」の、１１２ページ目です。

小泉今日子は、来月２１日に、デビュー４０周年を迎えるので、記念企画を、
いろいろと行っています。９１年以来となる３１年ぶりのホール・ツアーがメインでしょうが、
他にもあります。TikTokでの、トークライブ配信もそうです。

先々週は８０年代を、先週は９０年代をテーマにしていました。
リラックス感満載のトークライブでしたが、先々週は「木枯らしに抱かれて」を、
先週は「夜明けのＭＥＷ」を歌いました。今週は、見逃してしまいました。
ポッドキャストのように、いつでも見れるようにして欲しかったです。

明星特別編集の写真集「わたし今日子」の、１１３ページ目です。

公式YouTubeチャンネルも開設したようですが、過去の音楽ＰＶを流しているだけでした。
みんな持っているものばかりです。３月２１日発売の「コイズミエキシビション」でも、
ＰＶのコンプリートと称しながら、ＣＤＶでしか発売されていない「キスを止めないで」
のＰＶが、収録されていません。

明星特別編集の写真集「わたし今日子」の、１１４ページ目です。
写真集で使われなかった、ボツ写真を集めて載せています。
左のやや下のビキニ姿は、本編では着ていないビキニを着ています。
ワンピースをきて、赤ちゃんを抱っこしている姿も、いいですね。

明星特別編集の写真集「わたし今日子」の、１１５ページ目です。
これも、ボツ写真を集めたページです。
帽子で顔を隠しているカットは、キョンキョンらしいですが、ボツになるでしょうね。
ハミガキ姿も可愛いし、下の水着姿も、大きなカットで見たかったです。