
オリコン・ウィークリーの85年2月15日号の、2ページ目の下です。
1年前の「抱いてマイラブ」の時は、「ラッキィ・リップス」と、「誘惑光線クラッ」の
間の曲で、優の得意なアイドル・ポップスの間に入る形だったので、
ロック路線の確立には至らなかったのでしょう。「tonight」以降は、
5曲連続でロック路線が続き、優の得意ジャンルになりました。
八神純子の話が省略されているのは、この頃の八神純子は、アメリカ在住で
本格的なロックに取り組んでいた頃なので、説明が面倒だったからでしょう。
テレビ出演時に、優専用の女性バックバンドが削られた事に、怒っていますが、
私も同感です。特に、一番好きな「PASSION」では、疾走感溢れるサウンドが、
台無しになっていました。