前スレ　早見優２　https://gakinko.net/bbs2/80nen35/res6827.html
前々スレ　早見優　https://gakinko.net/bbs2/80nen35/res2820.html
の続きです。

スレ画は、ＢＯＭＢの８４年８月号の、１ページ目です。
前スレ９３のBODYの項で、「バストも少しづつ成長してるしね。」と言っている通り、
伊代ちゃんよりバストが大きくなっています。

ＤＵＮＫの８４年６月号の、１ページ目です。

早見優の好きな曲　ベスト５は、以下の５曲です。
１、PASSION（８５年８月）　中原めいこのトロピカルなテイストが、得意なサンバではなく、
　　優の疾走感溢れる歌唱と融合し、新しい世界を作った。
２、夏色のナンシー（８３年４月）　定番ですが、サビ先であるにも関わらず、
　　曲中にもう一つのサビがあり、筒美京平メロディの中でも、８０年代の１、２位を争う名曲。

３、Newsにならない恋（８６年７月）　この詩の内容は、他のアイドルでは歌えない。
　　優の開放的な明るいキャラだからこそ、嫌味なく歌える曲。
４、誘惑光線・クラッ!（８４年３月）　当時の流行りだった、キャッチ・コピーのような
　　曲名と詩・曲の世界は、シブがき隊・キョンキョン・初期の伊代と共通する曲。
５、Love Light（８２年７月）　何故、この曲は売れなかったのだろう。夏色のナンシーの後に
　　リリースしていれば、売れていたと思える素晴らしいメロディラインの曲。

ＢＯＭＢの８３年１２月号の、３１ページ目です。
４ページに渡って、インタビューが載っています。

３に関するコメントが、何故だか晴れないので、jpg化して貼ります。

ＢＯＭＢの８３年１２月号の、３２ページ目です。インタビューの２ページ目になります。
花の８２年組は、優だけじゃなく、キョンキョン・明菜・秀美・ちえみ・伊代と、
６人とも、デビューした８２年と比べて、８３年はステップアップしました。
伊代以外の５人は、レコードセールスも上昇し、伊代を含めて６人とも、
仕事の幅が広がり、優がここで言っているように、仕事に対しての欲が出てきたり、
だんだん自分がやりたい事が、分かってきたと思います。

長くアイドルを続けられた人は、デビュー２年目にステップアップした人が多い印象があります。
優は、将来的にはレコード大賞を狙いたい。と夢も大きいです。
（この時点で、レコード大賞を取ったアイドルは、ピンク・レディーだけでした。）
紅白歌合戦には、この年に初出場しています。（花の８２年組では、優と明菜が最初です。）
しかも当時のＮＨＫは、ＣＭソングを歌うのはＮＧだったので、史上初の快挙か？
と思ったのですが、紅白歌合戦の時に、ＣＭソングとして流れていなければ、ＯＫでした。

レッツゴーヤングの時は、ＣＭソングが流れていたので、「夏色のナンシー」も、
「ラッキイ・リップス」も歌えなく、歌えたのはノンタイアップの「渚のライオン」だけでした。
４４ｋｇから４６ｋｇに太ったと言っていますが、身長１６４ｃｍの背の高い優ならば、
４４ｋｇは痩せすぎだと思います。１５７ｃｍで３８ｋｇの伊代と、あまり変わらないでしょう。

ＤＵＮＫの８４年６月号の、２〜３ページ目です。
３歳〜１４歳まで、グァムとハワイに１１年間も住んでいて、英語で話していた優も
（日本語を忘れないように、時々日本語も交える。）、日本に戻って、２年間も
日本語ばかり話していらたら、英語を忘れそうになるそうです。
事務所に、英語が堪能な人がいなかったからでしょう。

事務所の社長が、バイリンガルの子をデビューさせるために、スカウトしたのだから、
現場マネージャーも、英語が堪能な人にして欲しかったですが、当時は人材不足だったのでしょう。
７０年代も、アグネス・チャンが来日した時、英語が堪能な人が事務所にいなかったため、
英語が堪能な、南沙織とばかり話していたそうです。

ＤＵＮＫの８４年６月号の、４〜５ページ目です。
唇にあるホクロを、ゴミと間違えて、消していました。これからは、ホクロとして
残して行くようにします。（既にレタッチが終わっている画像は、消えたままです。ゴメン。）

（６の続き）
体重が増えて、バストも成長し、外見的には色っぽくなった優ですが、
性格はさっぱりしているので、恋人になる前に、お友達になってしまうとの事。
旦那と最初に出会ったのは、まだ日本のアメリカン・ハイスクールにいた時。
彼はすぐに留学しましたが、優が上智大学へ進学した時に、帰国していて、上智で再会。
直ぐに仲良くなりましたが、その後、１０年近くお友達関係になっていたそうです。

ＢＯＭＢの８３年１２月号の、３２ページ目です。インタビューの３ページ目になります。
ボーイフレンドは、いっぱい出来たとジョークを言いながら、相変わらずいないと言っています。
２０歳を過ぎてから、実は○○さんと付き合っていた。と、キューティーマミーを
結成していた頃の伊代とちえみに言い、優は秘密主義者だからね。と言われていました。
別に秘密にしていた訳ではなく、聞かれなかっただけだそうです。
その○○さんは、みんなが知っている、有名な芸能人だったそうです。

シブがき隊は、普通のお友達でした。秀美が、ヤックンと付き合っている事を、
フライデーがスクープし、発売する（８７年５月）２〜３日前、秀美にヤックンと
付き合っている事を告白され、なんでシブがき隊と付き合えるの？信じられない。
と驚いていました。やはり優にとって、シブがき隊は、単なる友達だったのでしょう。
そんな優が、男性の好みを聞かれ、インタビューされるうち、
どんどん条件が増えてくるところが、理想が高い優らしいです。

↑８の訂正：３２ページ目→３３ページ目

ＢＯＭＢの８３年１２月号の、３４ページ目です。インタビューの４ページ目になります。
かくし芸大会は、渡辺プロが主催していたので、ライバルのホリプロの人は、
参加しませんでした。ちえみが、参加いていない事を、優や伊代は、知らなかったそうで、
２０１６年のＣＳの同窓会番組で、初めて知りました。

来年は、初ドラマにも挑戦し、自分の性格とあまり変わらないような役がいい。
と言っていますが、実際には映画出演の方が先で、太平洋戦争中の庶民の娘役でした。
映画を見る前は、別に優でなくてもいい役に思えましたが、優の明るい性格が、
重々しい映画の中で、清涼飲料水のような爽やかな印象を与えていました。
恋人は、７でも書いたように、１年浪人した後、上智大学で再会した、今の旦那が最初でしょう。

ＤＵＮＫの８４年７月号の、アイドル水着大図鑑のコーナーからです。
国際派の優の場合は、ロス・ハワイ・グァムでの、水着の選び方の違いを、伝授しています。

ＢＯＭＢの８３年１２月号の、３５ページ目です。
自筆メッセージです。
「１６歳から１７歳って、ティーンの私たちにとっては、大変な事なんですヨネ。」

１７歳って、法的にはあまり変化がない年齢ですが、アイドルにとっては、
ブレイクの年になる人が多いです。７０年代では、デビュー３年目の桜田淳子、
デビュー４年目の山口百恵。８２年組では、優の他に、明菜もキョンキョンも秀美も、
１７歳の頃にブレイクしました。

ＢＯＭＢの８３年１２月号の、３６ページ目です。
巻頭大特集の最終ページです。
優と関係ないけど、次回の巻頭大特集が、薬師丸ひろ子になっています。
先日、薬師丸ファンの大槻ケンヂが、薬師丸ひろ子は、角川書店の月刊バラエティでしか
見られなかった。と言っていましたが、ＢＯＭＢでは、薬師丸ひろ子も原田知世も、
よく出ていて、巻頭大特集にも２回ぐらいなっています。

ＤＵＮＫの８４年８月号の、１ページ目です。
８４年８月１日リリースの１０枚目のシングル「Me☆セーラーマン」の歌詞が載っています。
私は、Ｂ面の「ビューティフル ライバル」の方が、好きなんですけどね。
ミニミニ情報に書いてある通り、８５年ユニバーシアード神戸のテーマソングです。
優にピッタリの、躍動感あふれる曲であり、スポーツ大会のテーマソングにもピッタリです。
でもそのため、スポーツ少女・優のイメージが、また付いてしまったかも知れません。

ＤＵＮＫの８４年８月号の、２ページ目です。
１ページ目のミニミニ情報に書いてあるように、日焼けはしていますが、
ちえみファンから、「色黒いな早見優って」と言われるほどの、
デビュー当時の日焼けの仕方と比べると、普通の日焼けという感じです。

ＢＯＭＢの８４年１月号の、１ページ目です。
優が風邪をひきやすいのは、自分でもよく言っていますが、ここでも、
８３年初めてのオフの日と、過去の芸能人運動会で、風邪をひき、後者は欠席しています。
前に書いたかも知れないけど、コンサートの日に風邪をひいて、歌えなくなり、
ガラガラ声で、「今日は、風邪で歌えないので、口パクになります。」と、
ファンにキチンと伝えていました。口パクを隠すアイドルもいる中、立派です。

そのコンサートの声を録音（本当は録音禁止なのに）したファンが、テレビ局に
その録音を渡し、テレビで流れていました。
ジャネット・ジャクソンが好きだと言っていた優なので、やはりダンス映画が好きなようです。
自分では、ジェニファー・ビールスに似ていないと言っていますが、
大きな目や、褐色の肌、顔の輪郭や雰囲気は、似ていると思います。

ＢＯＭＢの８４年１月号の、２ページ目です。

（１ページ目の続き）
騎馬戦で、重いゾーとと言われたのは、ショックかも知れないけど、
優は体が細身なので、軽く見えたから言われたのでしょう。身長１６４ｃｍと、
アイドルとしては高いので、体重が４７キロあっても、細身の方です。

１２月２１日発売の新曲は、８枚目のシングル「抱いてマイ・ラブ」です。
８３年のレコード大賞ゴールデン・アイドル賞を受賞した時、歌っていました。
私は、８３年秋に初めてビデオを買ったので、レコード大賞では、
その年の代表曲を歌うと思い、期待していましたが、優だけではなく、
秀美・ちえみ・キョンキョンも、最新曲を歌っていて、がっかりした記憶があります。
優は、この年に紅白初出場。「夏色のナンシー」を歌った時は、思わず嬉しくなりました。

ＢＯＭＢの８４年８月号の、２〜３ページ目です。（スレ画の続き）
バストもそうだけど、ヒップも女性らしい曲線が出てきました。

ＢＯＭＢの８４年３月号の、１ページ目です。
優が風邪を引きやすいのは、扁桃腺がちょっと弱いからですね。私も、そうです。
１年に２回ぐらいは、必ず風邪を引いていました。医者に相談すると、扁桃腺を取り除く手術は、
行っても治る保証はなく、２週間ぐらい入院して痛みを我慢しなければならないので、
そのぐらいの頻度なら、反ってデメリットの方が多いとの事なので、していません。

優も、未だに風邪を引きやすいと言っているので、手術していないのでしょう。
アイドルでは、だいぶ若くなりますが、上戸彩も扁桃腺が弱く、すぐ高熱が出るそうです。
今の時期は、発熱外来に行くんですが、医者が感染のリスクを考えて、
少ししか近寄らないんですよね。優は、２月にコロナにかかったけど、無症状だったそうです。

ＢＯＭＢの８４年３月号の、２ページ目です。

（１ページ目の続き）
「２年目までが資格の賞」とは、レコード大賞ゴールデンアイドル賞と、日本テレビ音楽祭の
金の鳩賞の事でしょう。両賞とも８３年デビュー組は、不作だったので、８４年の金の鳩賞は、
該当者なし。ゴールデンアイドル賞に至っては、８４年から賞自体がなくなりました。
もっともゴールデンアイドル賞は、８１〜８３年の３年間だけ行われたので、その間以外に
デビューした人は、新人賞を取って、翌年にデビューした年と同じぐらいの活躍では、
何の賞も貰えなかったので、８０〜８３年デビュー組は、ラッキーでした。

優が初めて雑誌に恋人の噂が載ると、フェイク・ニュースでも嬉しいものなのか、
三田寛子に自慢していますね。花の８２年組の、フェイク・ニュースの最初は、優でした。

アクションカメラの８４年８月号の、１ページ目です。
４ページに渡って、カラーグラビアが載っています。

ＢＯＭＢの８４年４月号の、１ページ目です。
「零戦燃ゆ」は、アメリカナイズされた優に、戦争中の古風な日本女性の役を与えるのは、
役柄から言えばミスキャストだと思いましたが、実際に見ると、優の開放的で明るい性格が、
重い映画の内容に対して、１本の清涼飲料水のような効果がありました。

ＢＯＭＢの８４年４月号の、２ページ目です。

（１ページ目の続き）
堀越の２年目は、「夏色のナンシー」の大ヒット以降、仕事が激増して、出席日数が足りず、
大変だったと思います。ちえみは、「スチュワーデス物語」の撮影がハードで、
その間は、全く学校に来なくなったと優が言っていて、卒業が１年延びました。
伊代でも、数週間の補習授業を受けて卒業しました。優は、伊代より忙しかったはずなので、
補習授業を受けていたかも知れません。１浪して上智大学に入学したのは、
堀越の補習授業のため、１年目は大学を受けられなかったからかも。

アクションカメラの８４年８月号の、２〜３ページ目です。
女の子のファンが増えた。と言っています。
７０年代に最も活躍した山口百恵が、女の子のファンに支えられていた事から、
８０年代アイドルは、女の子のファンを獲得すると、長期政権になる事を学んでいます。

最初はブリっ子と言われ、女の子から嫌われていた聖子も、ユーミンの曲を歌う頃から、
女の子のファンが増えて行きました。明菜は、そのカッコよさから女の子が憧れました。
キョンキョンは、開けっぴろげな言動が、女の子からも好かれました。
そして優は、英語が話せる知的な印象が、女の子を引き付けたと思います。
それが、８０年代は、男性アイドルより、女性アイドルの方が主流になった一因でしょう。

アクションカメラの８４年８月号の、３ページ目の上の拡大版です。

シュガーの８４年５月号から、写真集とアルバムの紹介記事です。
この写真集「ＹＯＵ・３００００万回のKISS」は、ウィキには載っていませんでした。
ウィキに載っていたのは４冊。ヤフオクで検索すると、他にも、
「裸足のフェアリーテール」、「近映文庫　1982〜Now」が、ウィキに載っていなかったので、
７冊です。ヤフオクに出品されていない写真集があれば、もっと多いのでしょう。

シュガーの８４年５月号から、レコード紹介記事です。
優の代表作のひとつである「誘惑光線・クラッ！」を、紹介しています。
この頃になると、作詞の松本隆と作曲の筒美京平は、ゴールデン・コンビとして定着しているので、
依頼するレコード会社も、ヒットを確信しています。それに答えるため、
松本隆は自作の詩を用意し、筒美京平は自作の曲を用意し、お互い交換して、
松本隆は筒美京平の曲に詩を付け、筒美京平は松本隆の詩に曲を付ける。

曲先の歌と、詩先の歌の両方が出来、よりヒットしそうな方をシングルとして
採用していたそうです。ヒットの確率を上げるためには、このような工夫をしていました。

アクションカメラの８４年８月号の、４ページ目です。
初のライブ・ビデオ「HAPPY SIGN" Live! 1984」が、発売される。と書いてあります。
この頃は、ライブ盤（レコード）も、同時発売されていて、
ライブ盤からライブ・ビデオへ、移行し始めた時期なのでしょう。
まだ、ビデオデッキの普及率が、２０％ぐらいだったので、ライブ盤の同時発売は、必須でした。

ちなみに、今年、４０周年記念企画として、このライブ・ビデオと、
翌８５年のライブ・ビデオが、ＤＶＤ化されています。

アイドルプレスの８４年６月号の、１ページ目です。
当時のＣＭチャンピオンが、優ちゃんだった事が分かる内容です。
７０年代は、アイドルが、シングルとＣＭソングやドラマ主題歌をタイアップさせる事は、
タブー視されていました。それは、ＮＨＫがＣＭソングを歌わせないだけではなく、
民放各局の歌番組でも、その番組スポンサーと同業他社のＣＭソングは、歌わせなかったからです。
資生堂がスポンサーの一つだった夜ヒットで、カネボウのＣＭソングは、流せなかった訳です。

ドラマ主題歌も、他局のドラマ主題歌は、流せませんでした。
そのため、テレビ出演がレコード売り上げに直結するアイドルの場合、
ＣＭソングやドラマ主題歌は、Ｂ面に入れる事が、常套手段でした。
その流れを大きく変えたのが、ザ・ベストテンです。同業他社のＣＭソングや、
他局のドラマ主題歌でも、ランクインしていれば、堂々と歌えるのです。

８０年代に入ってから、「裸足の季節」をＣＭソングにしてデビューした松田聖子が、
トップアイドルに駆け上がると、ＣＭソングを歌うアイドルが増えて行きます。
その中でも、聖子と同じサン・ミュージックの優が、そのトップを快走していました。
歌手デビュー前からＣＭデビューしていた優は、デビュー曲「急いで！初恋」も含め、
代表曲「夏色のナンシー」「誘惑光線クラッ！」等、３０曲のシングル中、
１８曲がＣＭソングで、ドラマ主題歌等のタイアップも加えれば、２５曲もあります。

ＢＯＭＢの８４年７月号の、１ページ目です。
ハワイ育ちの優は、映画の中で、恋人なのに橋爪淳が、親友（優の幼なじみの設定だったかな？）
の方に、優を預けちゃう展開が、理解しがたかったから、難しいと言っているのでしょう。

初出演の映画（ドラマを含めて初演技）が、戦争中の話になったのは、
デビュー当時の優が、マネージャーに、「第三次世界大戦はある？」とか、
「日本が他の国を攻める事ってあるのかな？」と、普通のアイドルでは言わない話をしていたので、
このコは、戦争に興味があるのかなとスタッフが思い、キャスティングしたのかも知れません。

ＢＯＭＢの８４年７月号の、２ページ目を貼って、1ページ目の続きのコメントを書いたら、
何故だかエラーになったので、1ページ目の続きのコメントを、jpg化して貼ります。

ＢＯＭＢの８４年７月号の、２ページ目は、載せていないのに何故だか重複エラーになるので、
ＢＯＭＢの８４年８月号の、６ページ目を先に載せます。

ＭＯＭＯＣＯの８４年６月号から、インフォメーションコーナーです。
２９で、映画「零戦燃ゆ」出演を、ドラマを含めて初演技と書きましたが、
月曜ドラマランドの「うっふんレポート」の方が、先でした。
優のコンサートは、外国曲を歌うの普通だと思っていたのですが、
実際にメインで歌い始めたのは、この頃からだったんですね。

ちなみに、先日７０年代〜８０年代初のアイドル９人を集めた番組に出演しました。
あいざき進也が、英語の歌の発音で苦労した話をした時、
優ちゃんは、英語の歌得意でしょう。と振られ、当時は自分の歌の歌詞の英語部分を、
ネイティブ・イングリッシュで歌うと、聴いている人が分からないから、
わざと日本語っぽい英語で歌っていた。と、言っていました。
きっと、この頃から外国曲は、ネイティブ・イングリッシュで歌うようになったのでしょう。

ＭＯＭＯＣＯの８４年７月号から、インフォメーションコーナーです。
優と秀美の、それぞれのマネージャーの「みにくい争い」が、書いてあります。
秀美のマネージャーは、優が秀美をコンビニに誘って一緒に買い物をした時、
「うちの子を不良にするつもりか」と怒ったマネージャーかも知れません。
アイドル同士は仲が良くても、マネージャーは違うので、マネージャーから解放される、
水泳大会の前のり（前日宿泊）の時は、みんなで楽しそうに遊んでいたのでしょう。

堀越の修学旅行は、マスコミが同行して取材するそうです。この時は、優が前半３日間行って、
ちえみとバトンタッチして、後半はちえみが行っていました。
売れてない松本明子（優やちえみと同級生）は、修学旅行にも全日程参加したのに、
雑誌には、自分のところからカットされた写真が載っていた。と嘆いていました。

ＢＯＭＢの８４年８月号の、５ページ目（インタビュー）です。
「Me☆セーラーマン」と「ビューティフル ライバル」が両Ａ面なら、誰が聞いても、
「ビューティフル ライバル」の方が、優にピッタリの良い曲なので、
何故、これをテレビで歌わなかったのでしょう。「夏色のナンシー」→「渚のライオン」の、
８３年春から夏の流れを、８４年も、「誘惑光線・クラッ!」→「Me☆セーラーマン」で
作ろうとしたのかも知れませんが、２番煎じでは、ファンに見抜かれます。

「肉付きも良くなって、色っぽくなった」という褒め言葉に、
「３キロ増えちゃったんですよね。でも、ムネとか肝心なところに付かないで、
　お腹に付いちゃうから。痩せる時は、ムネから痩せるでしょう。」
と、ついホンネを漏らす優ちゃん。でも、この頃のビキニ姿が、素敵なので、
４ぺージ目のビキニ姿を、次のスレ画にします。インタビュアーが「太った他に...」
というと、うって変わって「太ったー!!」と叫ぶあたり、スタイルに敏感なアイドルらしいです。

ＢＯＭＢの８４年１０月号の、１ページ目です。

（３４の続き）
「グレムリン」は、最初に飼った犬」の名前です。映画の中のグレムリンも、
中国人が売っていました。中国の犬なので、そこからこの名前にしたのでしょう。
２０代になって飼っダスティは、母の死、父との再会、今の旦那との付き合いと結婚という、
優の人生の分岐点を、見守った犬になりました。今の旦那との再会は、
上智大学に入ってからなので、この頃彼がいないのは、本当でしょう。

映画「零戦燃ゆ」について、「この年で、自然な演技力は見どころですよ。」と、
強気な発言。伊代ちゃんが強気な発言をするのは、有名ですが、優ちゃんも
強気な発言をするので、大人になってから、特に仲が良くなったのかも知れません。

アクションカメラの８４年６月号から、優・徹底大研究の１ページ目です。
東京でのテンポの速い生活と、ハワイでのゆっくりとした生活に違いを、
具体例を挙げて説明しています。マネージャーの市瀬氏は、
「スケジュール表を真っ黒にしないとイライラする」という業界でも評判の
マネージャーだそうで、担当するアイドルが、大らかな性格の優で良かったです。

アクションカメラの８４年６月号から、優・徹底大研究の２ページ目です。
初ドラマ「うっふんレポート」は、この後の貼る予定のアイドル・プレスに
詳しく載っていますが、なんで月曜ドラマランドは、ＣＳでなかなか再放送されないのでしょう。
８０年代アイドル特集は、ドラマも含めて、よくやっているのに。

左上のレコード・ジャケットでは、右の「夏色のナンシー」より前と、
「夏色のナンシー」発売後で、明らかに表情が違います。これがトップアイドルになった
自信かも知れません。「夏色のナンシー」では、口を大きく開いて、
思いっきり笑顔になる事を、優自身が提案し、実現したそうです。
以降のジャケットは、みんな思いっきり笑顔を見せています。

ＢＯＭＢの８４年１０月号の、２〜３ページ目です。
１９歳と書いてありますが、１８歳の間違いです。優は、６６年９月２日生まれです。
夏に続いて、２本目のドラマ出演と、秋のコンサート・ツアーで忙しい優。

８３年組の同窓会番組で、松本明子が「８２年組の皆さんは、８３年によりパワーアップしている
ので、私たちが入り込む余地がなかった。」と言っていますが、８４年は更にパワーアップ
しています。キョンキョン・明菜はもちろん、優・秀美・ちえみもそうです。

アクションカメラの８４年６月号から、優・徹底大研究の３ページ目です。
好きな男性のタイプは、思いやりがあり、しっかりリードしてくれる人。と言っていますが、
結婚して２５年以上経つと、優の方が旦那をリードしているように見えます。
体力があるとはいえない方なので、健康に注意をすれば、芸能活動は順調との事。
風邪を引きやすいのも、体力面が原因なのかも知れません。
最近では、ズンバという踊りのインストラクターの資格を取り、体力アップに努めていまえす。

アイドルプレスの８４年６月号から、月曜ドラマランド「うっふんレポート」の記事です。
アルテア星に住む高校生役で、地球に着て、生活習慣の違いから、ハプニングの連続となる
ドラマだそうです。３歳から海外生活を送ってきた優は、ハワイから日本に戻って、
日本の習慣や、アイドル界の奇妙な慣例に、戸惑っていたので、ピッタリの役だと思いました。
月曜ドラマランドは、主演するアイドルのキャラに合わせたストーリーを作るのが、
得意なドラマ枠ですが、中でもこのドラマは、その趣旨にピッタリな感じがします。

ＤＵＮＫの８４年９月号から、映画「零戦燃ゆ」の記事です。
「（男優陣を挙げ）ここまで渋めにせまると、ちと重いんだけど、
　我らが早見優ちゃんが、かわゆく咲くのである。」
さすがＤＵＮＫ。優の出演効果を、簡潔に表現しています。

ＤＵＮＫの８４年９月号には、ＤＵＮＫ第一図鑑として、アルバムが解説付きで載っています。
普通、優の曲を語る時は、「夏色のナンシー」以前は暗い曲が多く、
「夏色のナンシー」で弾ける。と、短絡的な表現が多いのですが、ＤＵＮＫは違います。

「初期から徹底したポップス志向。洗練された音作り。優の底抜けハワイ的明るさ。
　代表作は「Love Light」」と、初期の魅力を表現しています。
「夏色のナンシー」以降は、シンセサイザーを導入し、ポップで耳ざわりの良い音に変化。
ガチガチ・アメリカン・ポップスから、日本風ポップスへ変化した事が、
優がトップアイドルへ駆け上がった要因である事を、鋭く分析しています。

投稿写真の８４年１０月号から、素人が撮った写真の１ページ目です。
スレ画のように、前の方から撮ると、バストも少しづつ成長してる感じの優ちゃんですが、
真横から撮ると、コメントにもあるように、胸がイマイチです。

投稿写真の８４年１０月号から、素人が撮った写真の２ページ目です。
これだけ短いミニ・スカート？なら、アンダースコートを履くのは、当然でしょう。

アクションカメラの８４年９月号から、夏の告知です。
ライブビデオ・ライブカセット（音のみ）・新曲「Me☆セーラーマン/ビューティフル ライバル」
特別限定版ＬＰ・映画「零戦燃ゆ」・よみうりランド・イーストでの野外ライブと、
６種類もの告知・紹介をしています。やはり、夏は優の季節です。
ちなみに、４５回転のアナログレコードでも、３曲以上収録すると、
１２インチシングルではなく、ＬＰに分類されました。

投稿写真の８４年１０月号から、素人が撮った写真の３ページ目の右上です。
ミニ・スカートでも、これだけ大きく捲れて、アンダース・コートが、
これだけ露出している写真は、珍しいです。
キョンキョンは、この写真を見て、紅白の衣装を考えついたのかな？
時期的には、合いますね。

投稿写真の８４年１０月号から、素人が撮った写真の３ページ目の右下です。
これは、４４と同じ衣装です。ちえみは、帽子を被る事が多かったけど
（帽子専用のスタイリストがいたそうです）、優の帽子を被った姿は珍しいです。
でも、似合っていますね。

ＭＯＭＯＣＯの８４年１０月号から、インフォメーションコーナーです。
優は、ハワイ育ちなので、盆踊りの動きには不慣れなのでしょう。
「欽どこ」では、悪戦苦闘していました。
さんまの女性タレント・ベスト１０って、この頃からやっていたんですね。

この頃は、村上ショージの「何を言う、早見優」のギャグは、
「オレたちひょうきん族」で、やっていたようです。
ジミー大西が、憧れの早見優と会ったのも、この頃だと思います。

アクションカメラの８４年１０月号からの、記事です。
新曲「Me☆セーラーマン」のキャンペーンで、国立競技場から、メッセージカード付きの
風船を１０００個打ち上げた事を、レポートしています。
ヒット祈願と言うと、演歌の人みたいになるけど、新曲キャンペーンは、
派手にやればやるほど、人気アイドルのステータスになる時代でした。

ちなみに、７０年代アイドルの頃から、派手な新曲キャンペーンはあったので、
バブルの影響ではないです。

投稿写真の８４年１０月号から、素人が撮った写真の３ページ目の左上です。

投稿写真の８４年１０月号から、素人が撮った写真の３ページ目の左中央です。
左上と同じ人の撮影です。動きのある水泳大会で、これだけ綺麗に撮れているので、
コメントでも褒めています。特に、５０の表情は、写真集にも使えるとの事。

ＢＯＭＢの８４年１１月号から、１８歳の誕生パーティの模様です。
９月２日の誕生日の２日後に、誕生パーティをしています。
調べたら、９月２日は日曜日でファンが集まりやすいのに、平日にしたのは、
出席者がファンではなく、関係者と書いてある事からでしょう。

「恋をしながら女になっていきたい」優ちゃんですが、実際に恋人が出来たのは、
この１年半後。上智大学に入学した時に、今の旦那になる人が、最初の恋人でした。
彼とは、デビュー前のレッスン期間中に、アメリカンスクールで知り合っていますが、
彼がアメリカに留学したため、再会は、彼が日本に戻って上智大学にいた時になります。

投稿写真の８４年１０月号から、素人が撮った写真の３ページ目の左下です。
手で必死に押えないと、スカートが全開になるような風ですね。
アイドルのイベントは、野外が多いですが、それは、こういう風のいたずらを、
ファンが期待していたからでしょうか。

写真時代Ｊｒの８４年１１月号の、１ページ目です。
よみうりランドEASTと言えば、最近でもテレビで放送している、
明菜の８９年のコンサート会場も、同じ場所でした。
野外で、風のいたずらに苦労していた明菜が、印象的でした。
優は、イベントで風のいたずらに慣れたのか、衣装を工夫しています。
（この後アップする２ページ目以降を、参照）

写真時代Ｊｒの８４年１１月号の、２ページ目です。
競技場のような場所での、イベントでしょうか。
風のいたずらでは捲れないような、タイトスカートです。

写真時代Ｊｒの８４年１１月号の、３ページ目です。
こちらは、歌っている優ちゃんです。
右下のカットでは、スカートの下に、アンダースコートをはいています。

写真時代Ｊｒの８４年１１月号の、４ページ目です。
コンサートで、撮影ＯＫ曲を指定するのは、珍しい事だと思います。
ファンサービスを怠らない、優ちゃんらしい企画だと思います。
最近でも、小泉今日子が、スマホ時代に撮影ＯＫ・アップＯＫ曲を指定しましたが、
その先駆けでしょう。当時の写真投稿誌は、今のインスタに相当するのかも。
でも当時は、載る競争率が高かったと思います。

写真時代Ｊｒの８４年１１月号の、５ページ目です。
インタビュー自体は、６ページ目に載っています。

写真時代Ｊｒの８４年１１月号の、６ページ目です。
人気アイドルに、弱小雑誌がインタビューをする時は、食事時間の内の１分半しか
空けてもらえないんですね。映画の期間中、おさげ髪だった優は、
その反動からか、パーマをかけたら、これが意外に似合います。
さすが、ハワイ育ち。本人も気にいったようで、ちょっと年寄り気味の男性から、
前の方が良かった。と言われても、完全無視。（女の子からは、人気があったそう。）

自分が気にいると押し通す、優ちゃんらしいです。デビューの頃、伊代ちゃんに似ていると、
言われていましたが、この髪型で、完全に優ちゃんのキャラが立ちました。

ＤＵＮＫの８４年１１月号の、１ページ目です。
秋でもビキニになる、常夏娘の優ちゃん。
「常夏娘」を歌っていたキョンキョンは、１８歳で運転免許証を取りましたが、
優ちゃんは、２２歳で取ったそうです。１８歳の頃から、運転免許が欲しかったそうですが、
専用の車をつけているのだから止めなさい。と事務所に反対されていました。
歌が売れなくなったら、専用の車はつけてくれないでしょ。と反論した優ちゃん。
だから、ヒット曲が出なくなってきた２２歳で、運転免許証を取ったのでしょう。

最初に乗った車は、ベンツ。母に、「運転がまだ慣れていないから、
頑丈なベンツにしなさい。」と言われたそうです。
ちなみに、２１歳の時には、テレビ番組のゲームで、じゃんけんで勝ち進み、
商品に車をもらった事もあるそうです。この時は、免許がないので手放しましたが、
後から振り返って、バブルの頃だったからだ。と実感したそうです。

ＤＵＮＫの８４年１１月号の、２ページ目です。

１ページ目に、アメリカでは、１８歳で酒もタバコも選挙もＯＫ。と書いてあります。
日本でも、数年前から選挙は１８歳からＯＫになりましたが、酒やタバコは、
相変わらず２０歳から。こんな中途半端な事をしているから、投票率が上がらないのも、
当たり前だと思います。優ちゃんは、１４歳までアメリカの子供と一緒だったので、
デビューする１５歳の頃から、国際情勢の話とかを、マネージャーにしていました。

ＤＵＮＫの８４年１１月号の、３ページ目です。
この頃の優は、本当に片思いだったそうです。
彼氏が出来たのは、高校を卒業に、大学に進学した頃で、今の旦那に再会したのも、
その頃です。彼氏とデートしている時も、母親に協力してもらい、
事務所から優に電話があった時は、優が寝ている事にしてもらいました。

その甲斐もなく、彼氏の事が事務所の社長にバレると、開き直って報告する優。
社長は、「聞いていない」と、とぼけられ、とにかく写真だけは撮られるな。と言われました。

ＤＵＮＫの８４年１１月号から、２つ折りピンナップです。
８４年１０月３日リリースの１０曲目のシングル「哀愁情句」の歌詞が載っています。
３枚目と４枚目のシングル「アンサーソングは哀愁」「あの頃にもう一度」を連想させるような、
バラード曲ですが、オリコントップテン入りの常連になっていた優は、
バラード曲でも、しっかりオリコントップテン入りさせる実力を、身に付けていました。
ミニミニ情報にも書いてあるように、優自身も気にいっていました。

ＤＵＮＫの９０年１２月号（最終号）には、これまでＤＵＮＫに載ったアイドルの水着姿の、
総特集が載っています。早見優は、６３と同じカットが、文字無しで載っています。

ＤＵＮＫの９０年１２月号（最終号）の、早見優の２ページ目です。
同じワンピースを着て、似たポーズなので、同時撮影の別カットでしょう。

シュガーの８４年１１月号の、インフォメーション・コーナーからです。

シュガーの８４年１１月号の、１〜２ページ目の上です。
８月１９日におこなわれた、優のよみうりランドEASTでのコンサートの模様が、
詳しく載っています。文章を読むと、アイドル早見優から、ロックンローラー早見優へ、
変身する過渡期である事が分かります。８５年からは、シングルでも、
リック・スプリングフィールドの曲を歌ったり、ロックンローラー早見優の魅力が、爆発しました。

シュガーの８４年１１月号の、１ページ目の下です。
よみうりランドEASTでのコンサートの前半に曲目と、写真が載っています。
右はリハーサル中のリラックスした姿、左は本番中の姿でしょう。

前半の曲目には、アルバム曲も数曲あります。先日、ＮＨＫの番組に出演した時、
アメリカの大学に留学している長女から、好きな曲を言われ、それママの頃の曲だよ。
というと、そんなに古いのと娘が言って、優がガックリ。しかも、長女の友人が、
長女に「この曲、カッコいい」と勧めた曲が、何と優のアルバムに入っている曲でした。
再び、そんなに古いのと娘が言って、優がまたまたガックリ。
でも、ネイティブ・イングリッシュの優の曲は、アメリカでも受けるのでしょう。

シュガーの８４年１１月号の、２ページ目の下です。
よみうりランドEASTでのコンサートの後半の曲目と、写真が載っています。
映画「フットルース」の主題歌「フットルース」や、挿入歌「ヒーロー」も、
カバーしています。（当時は、カバーという言葉は無かったけれども。）
ちなみに、「ヒーロー」はこの後、「スクール・ウォーズ」の主題歌として、
麻倉未稀のバージョンが、日本でもヒットしました。

７０年代から、アイドルのコンサートで、外国曲を歌うのは定番でしたが、ほとんどの人は、
日本語訳の歌詞で歌っていました。（西城秀樹は、英語のままだったそうです。）
８０年代中盤あたりから、アイドルのコンサートで、外国曲のカバーは無くなって行きますが、
英語の得意な優は、英語のまま外国曲のカバーを歌い続けていたのでしょう。

ヤングルーキーの８４年１１月号の、１ページ目です。
（インタビュー自体は、２〜３ページ目）

ヤングルーキーの８４年１１月号の、２ページ目です。
私は、目が悪いから（客席が）よく見えなかった。と言っていますが、
スポットライトが当たると眩しくて、目がいい人でも、客席は見えないそうです。

昔は日本語訳で歌っていた洋楽も、この頃は英語のまま歌っています。
英語の得意な、優ならではの事でしょう。洋楽を、日本語訳で歌うと、
アクセントの違いから、不自然になる事が多いです。日本のミュージカルが嫌いな人は、
歌の日本語訳の不自然さから、嫌いになっている人が多いそうです。

英語の得意な優も、フランス語等は分からないので、海外はアメリカ方面にばかり行っています。
ヨーロッパは、言語をマスターしてからじゃないと。と、言っています。
日本語しか出来ない他のアイドルが聞いたら、贅沢な悩みだと思うでしょう。

ヤングルーキーの８４年１１月号の、３ページ目です。
前ページで、夏休みが半日しか無かった。と言っています。
柏原芳恵は、５年間１日も休みが無かったそうです。７０年代は、
週に５０本以上歌番組があったのに、８０年代は、その半分ぐらいになっているはずです。
それでも、７０年代アイドルより、８０年代アイドルの方が忙しいのは、何故でしょう。

ザ・ベストテンやザ・トップテンのように、ランクインしている間は、
毎週出演する番組が出来た事や、７０年代は演歌や歌謡曲等、アイドル以外の出演者が
多かったのに対し、８０年代は、アイドル専門の歌番組が増えた事、
女性アイドル専門のアイドル誌が誕生し、増えていった事が、考えられます。

ＢＯＭＢの８４年１２月号の、１ページ目です。

ＢＯＭＢの８４年１１月号の、１ページ目です。
８３年にキョンキョンがショートヘアにした時、仲の良いちえみが、
同じくショートヘアにしました。そして、８４年にキョンキョンが、刈り上げカットにした時、
ショートヘアがブームになって、伊代も優も、新人の荻野目ちゃんも２曲目から、
ショートヘアにしました。でも優は、カーリーヘアをストレートに戻して、
伸ばしたかったんですね。ジャンケンで負けてショートヘアにするって、優らしい軽いノリですね。

ＢＯＭＢの８４年１１月号の、２ページ目です。
秀美がヤックンと交際してると聞いた時も、なんでお友達みたいなシブがき隊と
交際出来るの？と、驚いていました。「私鉄沿線９７分署」は、ウィキで調べると、
９０話までありましたが、優は１５話で退職する設定です。忙しいので、
最初だけ視聴率を上げるために、レギュラーになった感じです。３か月経って余裕が出来たら、
とか言っていますが、その頃は、もう出演しない事が決まっていたのでしょう。

ＢＯＭＢの８４年１２月号の、２〜３ページ目です。
季節が冬に変わって...と書いてあるけど、この雑誌は１１月９日発売で、
取材は１０月だろうから、まだ秋ですね。食欲はまだ秋なのは、当然でしょう。

ＤＵＮＫの８５年１月号の、美脚美人マルチコンテストからです。
身長が高くて細身の優に相応しく、スラリかもしかラインNo.1です。
ちなみに、このコンテストの１〜２ページ目は、秀美・優・ちえみが並んでいます。
　秀美は、http://gakinko.net/bbs/80nen35/img/3618.jpg　を参照
　ちえみは、https://gakinko.net/bbs2/80nen35/img/2733.jpg　を参照。
３人３様の脚をしていますね。

ＤＵＮＫの８５年１月号から、寒中水泳大会の記事です。
ＴＢＳで放送された「オールスター水上大運動会」というタイトルになっています。
夏の恒例だった水泳大会が、冬でも行われるようになったのは、いつからか調べると、
フジテレビの「オールスター寒中水泳大会」７４年〜８５年まで。が最も早く。
ＴＢＳの「オールスター水上大運動会」は、７９年〜８６年までで、２番目でした。
日本テレビは、出遅れて、８０年代に入ってからでした。

ちなみに、夏に行われた水泳大会も、フジテレビが一番早く、
「紅白対抗スター水泳大会」で、７０年〜８６年まで続きました。

ＤＵＮＫの８５年２月号から、アイドル３０人・好き嫌いチェックのコーナーです。
しつこくて、べたべたしているのは、ノーサンキュー。
優は、芸能人からいろいろな手口で誘われていたようですが、みんなノーサンキューだったので、
恋人が出来るのが、２０代に入ってからだったのでしょう。

アクションカメラの８５年２月号から、インフォメーション・コーナーです。
ライブビデオは、８２年夏の松田聖子を皮切りに、トップアイドルが次々とリリースしていますが、
イメージビデオは、８４年秋のキョンキョンを皮切りに、８４年末頃からトップアイドルが、
次々とリリースしています。優は、水着が似合うので、ハワイでロケした水着のイメージビデオです。

ＢＯＭＢの８５年１月号の、１ぺージ目です。
「適度にふっくらして、すごく色っぽくなったね。」と、オブラートに包んでいわれても、
「ハッキリいって太ったんです。３ｋｇぐらい。」と、ホントの事を、ハッキリ言う優ちゃん。
でも、水泳大会の録画があるから、明日までに痩せなきゃ（痩せる訳がないのに）と、
ジョークを言う事も、忘れません。ちなみに体重３ｋｇ増は、
プロフィール上は、反映されていません。

秋にリリースしたバラード「哀愁情句」（１１曲目のシングル）を、気にいっていると、
言っています。デビュー時の、３・４曲目のバラード・シングルの頃は、
もっと弾けた明るい曲を歌いたいと言って、「夏色のナンシー」に巡り合いました。
その後、アップテンポの曲や、明るい曲ばかり続き、久々のバラードだったので、
気に入ったのでしょう。売れようが、売れまいが、関係ないような言い方をしていますが、
デビュー時のバラードとは違い、シッカリとトップ１０入りしています。

ＢＯＭＢの８５年１月号の、２ぺージ目です。

（１ページ目の続き）
「犬を飼い始めたら、（ＢＦは）あんまりほしくない。」と言っています。
その犬が、１スレ目の８・９で書いた犬だったら、満足するのも、分かります。
でも、デビュー３年目組の子たち（同期）の中には、いろいろ噂のある子も...
とインタビュアーが言っていますが、それは、ガセネタだった、ちえみと薬丸の事でしょうか。

ＢＯＭＢの８５年２月号の、１ぺージ目です。
水着率が高い優ちゃんでも、さすがに真冬は厚着です。

ＢＯＭＢの８５年２月号の、２〜３ぺージ目です。
優ちゃんお気に入りの１２枚目のシングル「Tonight」は、
アン・ルイスのアルバム収録曲のカバーです。
２０１６年に、２８年ぶりにリリースしたアルバム（ミニアルバム）でも、
アン・ルイスが７９年末にリリースしたシングル「恋のブギ・ウギ・トレイン」を、
カバーしていて、アン・ルイスの曲が、お気に入りのようです。

ＢＯＭＢの８５年２月号の、４ぺージ目です。
頭のいい優なら、卒業試験は大丈夫でしょうが、出席日数の方が問題だったのでは？
一浪して上智大学に合格したのも、１年目は出席日数が足りなくて、
受験出来なかったためかも知れません。（ウィキには、８５年卒業と書いてあるけれども、
堀越は、一度卒業式に出た後、出席日数が足りない人は、卒業証書を返還して、
補習授業を受けさせたそうです。ちえみは１年、伊代は数週間、補習授業を受けました。）

得意科目が理数系というのは、女性アイドルでは珍しいです。松本明子のように、
毎日学校に行っていたアイドルならともかく、忙しい人気アイドルは、学校を休みがちです。
理数系は、積み重ねの学科なので、授業を受けていないと、ついていけなくなり、
解らなくなるので、家庭教師がわりのマネージャーが、優秀だったのでしょう。

投稿写真の８５年２月号から、素人が撮った写真です。
なんで中３と書いてあるところにいるんだろう。優は、アメリカンスクールから、
堀越高校へ行ったはずなので、日本式の中学は経験していないはずです。

（８５の続き）
優やちえみが、松本明子に欠席した授業のノートをコピーさせてもらって、助かった。
と言っていますが、最近、松本明子が、授業のノートを、人気アイドルの各事務所に
ＦＡＸしていた事を、バラしていました。各事務所から、依頼があったのでしょう。
また、優やちえみの上履き靴を盗む人がいるので、松本明子は、購買部へ行って、
優やちえみの靴を補充する事もしていました。８２年組アイドルは、松本明子を
褒める事が多いのですが、そんな優しい人柄だがら、先輩から褒められるのでしょう。

ＤＵＮＫの８５年２月号から、「Tonight」の歌詞とコードが載っているページです。
ＤＵＮＫは、創刊から１年半ぐらいは、明星の歌本のように、
アイドルの歌詞が載っているカラーページが載っていて、好きでした。
「Tonight」は、８５年２月１日リリースの、１２枚目のシングルで、
８４でも書いたように、アン・ルイスのアルバム曲のカバーです。

ミニミニ情報でも言っているように、優はロック好き。１年前の８枚目のシングル
「抱いてマイ・ラブ」が、最初のロック路線でしたが、この時は、連続トップ１０入りを、
途絶えさせてしまいました。しかし、１年後の「Tonight」から、「STAND UP」、
「PASSION」と続くロック路線は、９枚目のシングル「誘惑光線・クラッ!」からの勢いを
途絶えさせる事なく、６曲連続連続トップ１０入りを果たします。ロック好きの優が、
ようやく、自分の好きな曲をヒットさせる事が出来た頃です。

同じ頃（８５年６月）、キョンキョンも「ハートブレイカー」で、ロックに挑戦しますが、
ロックでは、優には敵わないよね、と妹と話していた事を、思い出しました。

ＤＵＮＫの８５年２月号から、「キミはアイドルの恋人になれるか？TEST」です。
１ページ目が質問、２ページ目が答えです。これは、１ページ目。
○×式だけやりましたが、３４点でした。優と仲のいい秀美も、３４点だったのは、偶然でしょう。
二人とも、同じぐらいの関心度だったからかも知れません。

ＤＵＮＫの８５年２月号から、「キミはアイドルの恋人になれるか？TEST」の
２ページ目（答え）です。間違えた中から、印象的だったのものをピックアップ。
○で囲った番号は文字化けするので( )で囲みます。
(11)理数系が得意と言っていたので○にしましたが数学の方でした。英語が得意なのは当然ですね。
(14)「あの頃にもう一度」は一番印象に薄い曲なので、英語がない事に気が付きませんでした。
(20)１日にアメリカン・コーヒーを５、６杯飲むとは、今の健康志向の優からは想像できません。

(21)母親が安全を考えてベンツにしなさい。と言っていたので、好きな車になっていたとは。
(30)確か水泳が苦手で、伊代ちゃんにも負けると言っていたはず。
(41)初恋は、幼稚園時代のグレッグ君。アメリカ圏では、初恋＝初キスなんんですね。
正解した中で、パーマをかけていた頃、ソフィー・マルソーとうり双子と言われた。とあり、
ソフィー・マルソーと似ている印象があったのは秀美だったので、×にしましたが、
ジェニファー・ビールスに似ていると言われると、確かにピッタリって感じです。

投稿写真の８５年３月号から、早見優のページの右です。
明るいイメージの優を、暗い場所で撮ると、こんな感じなんでしょう。
顔の微笑んでいるくらいです。デフォルトが怒っている表情（本人曰く）なので、
デビュー当時は、笑顔がなかなか出来なくて、こんな感じの微笑みだったのかも知れません。

投稿写真の８５年３月号から、早見優のページの左上です。
これは、年末の音楽祭ですね。デビューして３年目の音楽祭なので、
受賞しても、余裕の笑顔で歌っています。

ＢＯＭＢの８５年２月号の、１ぺージ目です。
アメリカンスクールは、日本の高校より、８か月ぐらい早く卒業するので、
８４年９月には、優と同学年だった友達は、アメリカの大学へ進学した事になります。
母親もハワイから引っ越し、おばあちゃんは、亡くなったので、ハワイへ行っても、
帰省するっていう気分にはならないかったのでしょう。

この頃の愛犬は、グレムリンでした。次の愛犬がダスティです。ダスティは、優の結婚を
見届けた後、８歳で死んでしまったとの事なので、８８年から愛犬になったのでしょう。

ＢＯＭＢの８５年２月号の、２ぺージ目です。

（１ページ目の続き）
香港で早見優がスゴイ人気と書いてあります。８０年代に入って、
西城秀樹がアジア（特に、香港・中国・台湾）に進出した事が引き金になって、
日本のアイドルが、香港を中心として、スゴイ人気になります。
香港は、英語が話せる人が多いので、特に早見優が注目されていたのかも知れません。

占いで、「私は恋人ができやすい星の元に生まれている」と言われたそうです。
１浪して今の旦那と再会し、交際が始まっても、１度別れて、すぐに他のいろいろな人と、
交際していたとの事です。その様子は、愛犬のダスティがみんな見ていたので、
もしダスティが話せたら、みんなバラされていた。と言っていました。

ＭＯＭＯＣＯの８５年３月号から、近況コーナーです。
左上のカットでは、奈保子・ユッコと並んでいます。
３人並ぶと、優の背の高さが目立つというか、ユッコの背の低さが目立つというか。
この頃のサン・ミュージックは、女性アイドル全盛期だったので、
優が、ユッコに、芸能界の事をいろいろ教える立場だったのですが、ちゃんと教えていたのかな。

高校のクラスメイトで、サン・ミュージックの１年先輩に当たる桑田靖子は、ユッコに
教えていたと思いますが、トップアイドルとしての実績が無いので、ユッコの悩みは
分からなかったはずです。優が、あの明るい性格で、もっとユッコと接していたら、
結果が変わっていたのかも知れません。

ＤＵＮＫの８５年３月号の、１ページ目です。
ハウスのフルーチェのＣＭ撮影レポートが載っています。
当時の歌番組は、金がかかっていて豪華だった。と、昨今では言われていますが、
歌番組だけではなく、ＣＭも豪華でしたね。海外ロケは当たり前。
準備期間２か月、撮影２日、スタッフ２０人、２０００フィートのフィルムを使用。
何十回もリハーサル。アイドルだけではなく、スタッフも大変です。

ＤＵＮＫの８５年３月号の、２ページ目です。
撮影当日の様子が、時間毎に載っています。
９２で、おばあちゃんが亡くなった。と書いてしまいましたが、優が１８歳の時に、
亡くなったそうなので、この時は、まだ生きていたんですね。
ハワイの水道の水は、時間によって水圧が違うので、そこまで計算して、撮影していました。

アイドルＣＭで、一番大変なのは、アイスクリームのＣＭらしいです。
松田聖子や石野真子は、何十回もリハーサルして、アイスクリームの食べ過ぎで、
お腹が痛くなっても、笑顔で食べていて、笑顔が引きつっていたそうです。

３４で、ＢＯＭＢの８４年８月号の４ぺージ目のビキニ姿を、次のスレ画にします。
と書きましたが、もっといいスレ画（ＤＵＮＫの８５年４月号の１ページ目）があったので、
ＢＯＭＢの８４年８月号の４ぺージ目を、ここに載せます。
スリムボディが３キロほど、ちょっとふっくら。と書いてあります。
色っぽいかどうかは別にして、伊代ちゃんみたいに細すぎる優ちゃんより、
この頃の、ちょっとふっくらした優ちゃんの方が、好きです。

投稿写真の８５年３月号から、早見優のページの左下です。（９１の続き）
優の顔が、右手で隠れているのは、キャンペーン時の観客が沢山いて、身動きが取れず、
いい角度から撮れなかったから。という事が、コメントから分かります。

ＤＵＮＫの８５年４月号の、２ページ目です。
水着を着た全身カットでは、脚が長い優のスタイルの良さが映えます。
アメリカン・スクールの女の子の友人は、彼が出来ると集まりに来なくなるそうです。
優は、この時点ではまだ彼がいませんでしたが、上智大学進学後、
アメリカン・スクール時代の彼が、アメリカから帰国して、再会後付き合うようになります。
その語も、紆余曲折がありましたが、今の旦那になりました。

ＤＵＮＫの８５年４月号の、３ページ目です。

（２ページ目の続き）
「テニスなんかも始めて、優のハートは今ハッピー！」
と、書いてあります。昔の芸能ニュースを流す番組に出演した時、ちょうどこの頃
（ＢＧＭに「Tonight」が流れていたので）、３回目のテニスに挑戦。
というタイトルの芸能ニュースで、最後に「将来はテニス・プレイヤーを目指そうかな」と、
言っていました。これを見た優が、あれ以来、テニスはしていない。
と暴露し、台本通りに読んだだけです。と言って弁解していました。