ハリコの時に、他の方が貼った画像です。
DUNKの85年10月号の、6ページ目です。
キョンキョンはステージに上がると、別人格が現れるみたいにノリまくります。
ステージ狭しと走り回る事によって、よりテンションが上がるのでしょう。
コンサートが大好きだったキョンキョンは、逆にテレビで歌うのが苦手でした。
コンサートのノリで歌えなかったからでしょう。大勢のファンの前で歌うのと、
殺風景なスタジオで歌うのとでは、テンションが違うのは当然ですが、キョンキョンは、
その差が激しかったです。スタジオで歌う時、キョンキョンの目に入るのは、
薄暗い壁、非常口の緑の光、カメラ、カメラマン、カメラのケーブルを持って走り回るカメアシ、
インカムを付けてサブからの指示を仰ぐAD、出番待ちの出演者とそのスタッフ(マネージャー、
スタイリスト、ヘアメイク)、大道具の皆さん。とパンダのアンアンに書いています。
歌の中の夢の世界から、現実の世界に引き戻され、素の私に戻っちゃうそうでう。
ある時期テレビ恐怖症になった事は、泉谷しげるとの対談で告白しています。