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菊池桃子

[1] 名前:名無しさん :2019/04/12 (金) 19:20:07 No.2513
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2003年11月16日発売の「アイドル映画30年史」から、カラーグラビアです。
アイドル映画の主演者代表として選ばれた7人(他は、秋吉久美子・木之内みどり・
薬師丸ひろ子・原田知世・斎藤由貴・南野陽子)に選ばれています。
演技にも歌にも過剰なまでの無意識ぶりが、「クラスのあこがれの少女」的イメージに転化され、
理想的なアイドル像として凝縮されているという記事に、賛成です。
[81] 名前:名無しさん :2020/02/23 (日) 01:00:02 No.3977
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DUNKの85年3月号から、アイドルDJ全員集合のコーナーです。
自分の事を、「あたし」でなく「桃子」と呼ぶのがクセになっているのは、
学校の友達グループと普段話している時のクセなのでしょう。
友達一人と1対1で話す時は、「あたし」になるはずなので。
後にモノマネのネタになるとは、この時は思っても見なかったはずです。
朝のニギニギしさと、夜のシットリムードを使い分けるあたりは、
トップアイドルのカンロクでしょうか。
青春日記のコーナーや、らくがき板のようなハガキの内容に、
青春アイドル・学生アイドルの良さを復活させたようなアイドルでした。
[82] 名前:名無しさん :2020/02/23 (日) 01:01:14 No.3978
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DUNKの85年3月号のグラビアの、1ページ目です。
水曜ロードショー枠で放送されたドラマ「卒業」のロケの模様が、7ページに渡って載っています。
冬休みを利用して撮影されたので、厚いジャンパーに身を包んでいます。
[83] 名前:名無しさん :2020/02/23 (日) 01:03:49 No.3979
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DUNKの85年3月号のグラビアの、2〜3ページ目です。
初の主演ドラマでは、役名が同じ桃子とはいえ、映画「パンツの穴」「テラ戦士ΨBOY」とは異なる
シリアスドラマで、女優としての第一歩を踏み出しまた。
[84] 名前:名無しさん :2020/02/23 (日) 01:07:35 No.3980
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DUNKの85年3月号のグラビアの、4ページ目です。
ストーリーが載っているので読んでみると、70年代のアイドル映画、特にアイドルから女優へと
ステップアップする時期のアイドルによくあるような感じのサスペンス物です。
菊池桃子は、アイドルとして上昇気流に乗っている頃なので、
このストーリーを映画化したら、後が続きません。
単なるサスペンス枠ではなく、水曜ロードショー枠を使ったスペシャル・ドラマにして、
正解だったと思います。
[85] 名前:名無しさん :2020/02/23 (日) 01:10:11 No.3981
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DUNKの85年3月号のグラビアの、5ページ目です。
如何にも寒そうなロケ風景です。
「唇がかじかんじゃったりして大変なの。」
普段でも特徴のある桃子の声が、かじかんじゃうとどうなるのでしょう。
室内シーンではその心配がないため、堂々たる演技で、監督さんも「OK!」
[86] 名前:名無しさん :2020/02/27 (木) 02:34:31 No.3995
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DUNKの85年3月号のグラビアの、6〜7ページ目(最後)です。
「進学コースか就職コースか迷ってる。」戸板女子短期大学へ進学したので、
進学コースをえらんだのでしょう。松本伊代の後輩になりました。
「授業も難しくなるけど、学校とお芝居と歌、これ、絶対に両立させたいな。」
芸能界入りに対し、父親が「学業に支障が出ないスケジュールであること」を条件にしたので、
上手く両立出来たと思いますが、その約束を守ったプロダクションも立派です。
アイドルがより忙しくなった80年代に、青春アイドル・学生アイドルとして活躍出来たのは、
本人の努力と、父親の条件・プロダクションの理解があったからです。
[87] 名前:名無しさん :2020/02/27 (木) 02:36:58 No.3996
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ザ・テレビジョンの85年3月2日号にも、ドラマ「卒業」の記事が載っています。
「ツッパリが大げさに暴れ回ったり、剣道やって海に向かって「バカヤロー」なんていわない」
前者は80年代の、後者は70年代の青春ドラマに対する皮肉が効いている表現です。
見たくなる内容ですが、再放送が1回しかされず、
CD&DVDーBOXにしか収録されていません。
[88] 名前:名無しさん :2020/02/27 (木) 02:41:39 No.3997
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DUNKの85年5月号から、映画「テラ戦士ΨBOY」の速報です。
まだ「BOY」としかタイトルが決まっていない頃なのでしょう。
桃子のために書かれたオリジナル脚本である事を、強調しています。
[89] 名前:名無しさん :2020/02/27 (木) 02:44:04 No.3998
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DUNKの85年5月号から、ビデオ紹介コーナーです。
武道館コンサートを収録したビデオと、オリジナル・ビデオが紹介されています。
「うなるような手拍子にノッて、桃子は踊り、そして歌う。」と書いてあります。
86年秋の「Say Yes!」が出るまで、テレビでは踊った姿を見た事がありませんが、
手拍子にノると踊るようです。
「Say Yes!」の時も、スタジオにファンを入れ、手拍子にノッて、踊っていました。
[90] 名前:名無しさん :2020/02/27 (木) 02:50:33 No.3999
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DUNKの85年7月号から、17歳の誕生パーティーの模様です。
「小さい頃からあこがれていたの。17という年に。」と言っています。
岡田有希子も17歳になった年に、
「17歳、セブンティーン、この響き、とっても好きなんです。」と言っていました。
当時の女の子にとっては、憧れの年齢なのでしょう。
[91] 名前:名無しさん :2020/03/02 (月) 03:43:34 No.4015
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DUNKの85年5月号から、17歳の誕生パーティーのカットです。
43の大きなぬいぐるみを持っているカットより、
バースデーケーキのロウソクを吹き消すカットの方が、タレ目がますますカワユイです。
[92] 名前:名無しさん :2020/03/02 (月) 03:45:20 No.4016
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DUNKの85年7月号から、必殺タマのコーナーです。
コンサートやイベントが終わった後、アイドルをファンの群れから脱出する作戦が載っています。
菊池桃子は、冷凍車に乗って脱出したそうです。
エンジンをかけると冷却装置が作動する事を、スタッフが知らなかったのか、
桃子には伝わっていなかったのか分かりませんが、本人は相当焦ったでしょう。
当時のアイドルが、後に脱出作戦を話す事はよくありますが、
アイドル全盛期のアイドル誌で、脱出作戦をバラしていいのでしょうか。
[93] 名前:名無しさん :2020/03/02 (月) 03:48:32 No.4017
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DUNKの85年8月号には、映画「テラ戦士ΨBOY」の詳細が、
8ページに渡って載っています。その1ページ目です。
かわいい桃子の笑顔が、唯一のカラーページである1ページ目を飾っています。
[94] 名前:名無しさん :2020/03/02 (月) 03:56:29 No.4018
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DUNKの85年8月号の、映画「テラ戦士ΨBOY」の2ページ目です。
桃子自身がMOMOKOになって登場するオリジナルストーリーなのはいいのですが、
SFファンタジーものを原作無しで作るには、時代が早すぎた感が、後から思うとありました。
[95] 名前:名無しさん :2020/03/02 (月) 03:58:45 No.4019
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DUNKの85年8月号の、映画「テラ戦士ΨBOY」の3ページ目です。
右上のシーンの、6歳の頃の記憶と、現実の自分との間でパニックになる
MOMOKOの表情がいいです。
監督は、この最初のシーンと、ラストシーンのMOMOKOの表情を撮りたかったのかも知れません。
[96] 名前:名無しさん :2020/03/06 (金) 00:36:27 No.4034
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DUNKの85年8月号の、映画「テラ戦士ΨBOY」の4ページ目です。
ストーリー紹介はここまで。6歳の頃の記憶と、現実の自分との間でパニックになった
MOMOKOの疑問が解決するラストについては、書いてありません。
6月号で、詳しいストーリー紹介をすると書いてあったのですが。
結末を書かないストーリー紹介は多いですが、特にこの映画は見た人でも
結末が解りにくかったので、書いていないのだと思います。
[97] 名前:名無しさん :2020/03/06 (金) 00:38:54 No.4035
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DUNKの85年8月号の、映画「テラ戦士ΨBOY」の5ページ目です。
CGが無かった頃のSFXの苦労話が載っています。
MOMOKOが運転するのは映画の設定だけ。と書いてありますが、
16歳の高校生が、車を運転する設定自体が、疑問です。
でもこの映画全体のストーリーの疑問に比べたら、それは疑問の内に入りません。
[98] 名前:名無しさん :2020/03/06 (金) 00:41:25 No.4036
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DUNKの85年8月号の、映画「テラ戦士ΨBOY」の6ページ目です。
水泳大得意少女の桃子は、カットの声がかかるまで20kgのウエートを付けて潜っていました。
カットの声が聞こえず、スタッフが助けに潜るまで水中で待っていた桃子。
笑い話のように書いてありますが、スタッフが助けに行かなかったら、
水泳大得意少女の桃子は、どうなっていた事でしょう。
[99] 名前:名無しさん :2020/03/06 (金) 00:44:20 No.4037
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DUNKの85年8月号の、映画「テラ戦士ΨBOY」の7ページ目です。
「女優として、スナオに役にとけこめる良さがあるから、大切にしてほしい。」
という監督の桃子評。庶民的なファッションと、可愛らしいルックス、
学生タレントとして学校に通う真面目なキャラは、60年代の吉永小百合を、
80年代に甦らせた存在だったかも知れません。
[100] 名前:名無しさん :2020/03/06 (金) 00:47:42 No.4038
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DUNKの85年8月号の、映画「テラ戦士ΨBOY」の8ページ目です。
お正月映画も決定。と書いてありますが、学業優先なので実現しませんでした。
「テラ戦士ΨBOY」は、春休みを中心に撮影。夏休みは、コンサートツアーが中心でした。
そのスケジュールを見ても、9月以降は、学校が休みの日が中心になっています。

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