前スレ　伊藤麻衣子　https://gakinko.net/bbs2/80nen35/res2512.html　の続きです。

これは、ＢＯＭＢの８３年５月号の、４ページ目です。
セーラーっぽいデザインの赤のタンクトップ服も、良く似合います。
笑顔になると目尻が下がって、カワユサ１００倍になるあたり、
デビュー当時のキョンキョンと共通した感じに見えます。
可愛い伊藤麻衣子の表情が、良く出ているので、スレ画にしました。

ＢＯＭＢの８３年７月号の、白黒グラビアの２ページ目です。
麻衣子は、アイドル時代から歌よりも主演ドラマでの活躍が目立っていました。
８５年以降のアイドルは、ドラマでも活躍するアイドルが主流になりましたが、
麻衣子は、その先駆けだったのでしょう。
不作と言われた８３年組の中で、レコード売り上げだけならば、
岩井小百合の方が売れていましたが、ドラマでの活躍を加味すると、麻衣子がトップでしょう。

近映文庫・アイドル水着１００人Prat1の、５ページ目です。
水着を着ても、物憂げな表情をするあたり、歌手より女優に向いている事が、分かります。

前スレのアドレスが変わっています。
　伊藤麻衣子　https://gakinko.net/bbs2/80nen35/res2512.html

画像は、ＢＯＭＢの８３年７月号の、白黒グラビアの３ページ目です。

近映文庫・アイドル水着１００人Prat1の、６〜７ページ目です。
前スレ２１で載せたカットと、同じ元ネガでしょうが、こちらの方が写真が大きく、
アップで写っているので、載せます。

ＢＯＭＢの８３年８月号の、１ぺージ目です。
デビューしてまだ半年も経たないのに、サイパン・ロケに４回も行っているのは、
まるでグラビア・アイドルみたいですね。麻衣子は、レコード売り上げより、
グラビア人気の方が高かったので、当然なのでしょうが、本人はうんざりしています。

男性恐怖症だった麻衣子でも、「高校聖夫婦」のキスシーンは、リハーサル含めて鶴見慎吾と
５０回もキスしています。麻衣子が嫌だと言っても、鶴見慎吾が求めるそうです。
強引に拒否しないのは、麻衣子が女優志望だからでしょう。
「テレフォン・ショッキング」に出るのが夢と言っていますが、５年後の２３歳の時に、
出演した動画が、YouTubeに載っていました。それより前に出演していたかどうかは、
不明です。８０年代前半は、ビデオの普及率が低かったので、あまりアップされないようです。

近映文庫・アイドル水着１００人Prat1の、８ページ目です。
麻衣子が、水着姿で歩く時に、ぷくぷくペンギンと言われていた事を、
連想させるカットです。

ＢＯＭＢの８３年８月号の、２ぺージ目です。

先日、花の８２年組に対する不作の８３年組として、１時間の番組を放送していました。
参加したのは、松本明子・森尾由美・小林千絵の３人。
松本明子は、デビュー曲「♂×♀×Kis」が、オリコン最高位１３１位だった事、
小林千絵も、オリコン最高位９９位、森尾由美も１００位内ギリギリだった事を、話していました。
ちなみに、大沢逸美・桑田靖子・得丸純子・木元ゆうこを加えたお神セブンとして、
２０１８年に、３５周年コンサートをしたそうです。

この中で、オリコン最高位は、桑田靖子の５０位でしょう。
不作の８３年組の中にあって、女優業をメインとしながらも、「見えない翼」で
オリコン最高位１４位まで上がった伊藤麻衣子と、オリコン最高位１６位の岩井小百合が、
如何に突出していたかが、分かります。

近映文庫・アイドル水着１００人Prat1の、９ページ目です。
８ページ目を上半身だけアップで取ったカットのように見えますが、
顔の向きが違います。

ＢＯＭＢの８３年１０月号の、１ぺージ目です。
「高校聖夫婦」で、テンコ（麻衣子）が、崖でレイプされるシーン、覚えています。
その回のストーリーまで思い出すんだから、そうとう何回も見直したんでしょう。
中学の時に、痴漢に男のアソコを見せられ、男性恐怖症になった麻衣子は、
鶴見慎吾がいい人でも、友達の一線を超える事は、ありませんでした。

近映文庫・アイドル水着１００人Prat1の、１０ページ目です。
三田寛子２スレの３６に、ワンピース派と、ビキニも着る派について書きましたが、
伊藤麻衣子は、デビュー当時は、ワンピース派。途中からビキニも着る派になりました。
聖子と同い年でデビューした麻衣子（アイドルとしては、遅いデビュー）なので、
普通は、聖子のようにビキニも着る派でデビューし、年齢から、ワンピース派になるのは、
よく分かりますが、逆パターンの麻衣子は、遅いデビューのアイドルでは、珍しいです。

ＢＯＭＢの８３年１０月号の、２ぺージ目です。

（１ぺージ目の続き）
麻衣子が、新人賞レースに出ている印象はあまりありませんでしたが、
（麻衣子自身が、「新人賞はいいですよ。もうそういう年でもないし」と言っています。）
メガロポリス音楽祭には、出ていたんですね。調べると、レコード大賞以外の主な新人賞には
ノミネートされていて、新宿音楽祭では銀賞を受賞しています。

ＢＯＭＢの８３年１０月号の、２ページ目〜３ページ目の右です。
（１ページ目は、前スレのスレ画です。）
２１で書いたように、デビュー当時はワンピースばかり着ていた麻衣子ですが、
この頃から、ビキニも着るようになりました。
でも、まだ可愛い花柄の付いたビキニで、ボトムも短パンみたいなデザインです。

ＢＯＭＢの８３年１０月号の、３ページ目の左です。
このカットでは、大胆なノーショルダーのワンピースを着ています。
（念のため？白いテープのような生地を、肩に掛けています。）

↑２３・２４の訂正：ＢＯＭＢの８３年１０月号→８３年９月号

ＢＯＭＢの８３年９月号の、４ページ目です。
シングルでも、デビュー曲「微熱かナ」より、２曲目「夢の入口」の方が、
口ずさみやすくて、いい曲です。サビ先から、Ａメロ・Ｂメロ・サビと続く、
当時のヒットするアイドルソングの典型例のような曲なので、
この曲をタイトルチューンにしたアルバムが、好評なのも分かります。

９月１日に新曲が発表されると書いてありますが、３枚目「秋のほほづえ」は、
９月２１日発売です。「夢の入口」が好評なので、リリースを延ばしたのでしょう。
「秋のほほづえ」も、「夢の入口」と同じ構成であり、口ずさみやすくて、いい曲です。

ＢＯＭＢの８３年１０月号から、テレビ番組紹介コーナーです。
伊藤麻衣子初主演の「高校聖夫婦」から、レイプされそうになるシーンがある回です。
ブラジャー出すのもためらわず、「プロですから、当たり前です。」とは。
アイドルではなく、早く女優と呼ばれたいと思っている頃の、麻衣子の覚悟が分かります。

ＢＯＭＢの８３年１０月号の、１ページ目です。
伊藤麻衣子って、あまり水着姿のイメージがありませんでしたが、
意外に水着グラビアが多いです。さすが、初代ミス・マガジンという感じでしょうか。

ＢＯＭＢの８３年１０月号の、２ページ目〜３ページ目の右です。
伊藤麻衣子の水着姿といえば、「高校聖夫婦」でも、着ている回がありました。
海水浴に行く回で、テンコ（麻衣子の役名）のバストじゃ、華やかさが足りないよねぇ。
と、クラスメートにペチャパイをイジられていましたね。

ＢＯＭＢの８３年１０月号の、３ページ目の左です。
下にかいてある、３ｒｄシングル「秋のほおづえ」も、２ｎｄシングル「夢の入り口」同様、
キャッチーでアップテンポの売れ線メロディ（マイナー調ですが）だったので、
人気ドラマ「高校聖夫婦」の好演も手伝って、人気に火が付き、売れると思っていましたが、
売れませんでした。「秋のほおづえ」が、オリコン最高位４１位で、自身２位の売り上げです。

売り上げトップは、主演ドラマ「婦警候補生物語」の主題歌となった、８５年２月１日リリースの
「見えない翼」で、オリコン最高位１４位です。視聴率があまり良くなかったドラマでも、
これだけ主題歌が売れたのだから、もし、「高校聖夫婦」や「不良少女と呼ばれて」の主題歌を、
麻衣子自身が歌っていたら、間違いなく、トップテン入りしていたでしょう。

ＢＯＭＢの８３年１０月号の、４ページ目です。

ＢＯＭＢの８３年１２月号の、１ページ目です。
聖子って、見かけによらず、意外に走るの速いんですよね。迷場面で良く出てくる、
転んだ後中山圭子に後頭部を蹴られるレースでも、転ぶ前は１位の相本久美子に肉迫していたので。
麻衣子の得意技が、重量挙げだったとは。三原順子に勝って、３５ｋｇを持ち上げた腕力なら、
４５ｋｇのテレビを持ち上げたキョンキョンと、いい勝負をするのでは？