科学大観19号から
月世界探検いろいろ

　はじめに　出版は昭和41年　挿絵は高荷義之氏
右図は、怪人にもらった特殊なヘルメットによって、宇宙へ転送された主人公のコーリャ。

登場人物　

ジンゲル、そしてルパン博士

雷が落ちた場所へコーリャ少年は行ってみた。すると不思議な時折火花の出る赤い石があった。持ち帰って割ってみると、たちまち元どおりに一つに戻ってしまう。
　有る日、其の石が怪人に変わった！！

怪人は列車に轢かれてしまい、病院へ運ばれた。レントゲンを撮ろうとしたがうまくゆかない。怪人は超音波で喋っている事が解ったので、コーリャ少年は、特殊な笛を彼に与えた。

その怪人に不思議なヘルメットをもらったコーリャ少年の前に突然、見たことも無い場所や生物が現れた。それは、地球ではない他の天体であった！そのヘルメットはすきな所へ移動することが出来る特殊な機械であった。そこには、不思議な木々と鳥人が存在した。そこは金星だと、怪人は言った。

コーリャは、怪人に古い軍服を着せてあげた。
やがて怪人は、広く知られる事となり、警官や色々な科学者から取り調べを受ける事となった。

ジンゲルは病院のポポフ先生から、「あの怪人は生き物ではない！何か特別な機械、ロボットだ？！」と教えられた。

怪人は、コーリャに不思議な機械をあげた。

やがて、その怪人の言っている事や行動が怪しくなってきた。

ジンゲルは怪人に殺されかけていた。やがて本当のことが解って来た。
実はある天体の宇宙人が地球を調査する目的であの様なかたちでロボット（怪人）送り込んだのだった。その宇宙人は、自分の下で奴隷として使う為に何人かの地球人を捕まえようと、すでにロケットで地球へ着陸していた。
レーナとコーリャは、そのロケットを探しに行き発見した。
　

ロケットへ忍び込んだコーリャは、クモのような宇宙人に糸で縛られて仕舞い、やがてロケットは飛び立ってしまった。
ジンゲルとルパン博士は、コーリャを助け出すためにヘルメットと怪人を研究することにした。

やがて、そのヘルメットや宇宙人の持ってる科学知識などがわかり、そのヘルメットをつかって、ロケット内のロボットを遠隔操作してコーリャを助けロケットを地球へ引き返させる事に成功した！

　>>92の図

あとがき
以上

ふむふむ

わかんね

最後まで埋めろ

２０１１年の東京

・・

　・